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ジェネンテック
Genentech

バイオテクノロジー業界の老舗。遺伝子組み換えの基礎的技術を確立したハーバート・ボイヤーHerbert Boyerらが1976年に設立した。ヒトインスリンとヒト成長ホルモンの大量生産に成功し、1980年に株式公開。今では、アムジェンAmgenに次ぐ世界第2位のバイオ企業に成長した。

主力製品はヒト成長ホルモンや血栓溶解剤、抗癌剤。抗癌剤は2種類の抗体医薬品が認可されている。1つはB細胞性悪性リンパ腫治療薬のリツキサンRituxan(アイデック・ファーマスーティカルズと共同開発)で、もう1つは転移性乳癌治療薬のハーセプチンHerceptin。2001年の総売上高の半分近くは、リツキサンとハーセプチンによるものだ。

2001年9月には、中心静脈アクセス装置(CVAD)による合併症を防ぐために用いる血栓溶解剤Cathflo Activaseが米食品医薬品局(FDA)によって認可された。2003年6月、ノバルティス・ファーマスーティカルズNovartis Pharmaceuticals(ニュージャージー州)やタノックスTanox(米テキサス州)と共同開発のアレルギー性喘息治療薬「ゾレア」Xolairの承認を取得。2003年10月、ゾーマXOMA(XOMA、カリフォルニア州)と共同開発の乾癬治療薬「ラプティバ」Raptiva(efalizumab)の承認を取得。

血管新生阻害剤「アバスチン」Avastin(bevacizumab, rhuMAb-VEGF)は、結腸直腸癌を対象にした第3相試験で治療効果が確認された。2004年2月、FDAの承認を取得。

1990年にロシュ・ホールディングRoche Holding(スイス)の傘下に入った。



■企業データ
URL http://www.genentech.com
パイプライン→
創立年 1976年
本社所在地 米カリフォルニア州
会長兼社長兼CEO Arthur D. Levinson
株式 公開/ニューヨーク証券取引所 DNA
従業員数 5252人
売上高(2002年) 23億8770万ドル
純利益(2002年) 6380万ドル


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